復職支援(リワーク)プログラムの内容
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「リワーク」(Re-Work)とは、ある程度まで回復した休職中のメンタルヘルス不調者を対象に、復職に向けたウォーミングアップを行うことをいいます。
いきなり職場へ戻って働きはじめるのではなく、専門の公的機関や医療機関などに通い、オフィスに似た環境で実施されるさまざまな復職支援プログラムを通じて再発リスクを軽減。
療養生活から本格的な職場復帰へ、無理なくスムーズに移行させるのがねらいです。
リワークプログラムは、うつ病などで休職した方等を対象に職場復帰を目指すための研修プログラムです。
利用される方への研修のほか、産業医・復職先の職場・医療機関と連携を図りながらフォローをしていきます。
社内メンタルヘルスの現状
①心の健康対策を目的とするカウンセリング(相談制度)
②電話やEメールによる相談窓口の設置
③管理職に対するメンタルヘルス教育 労務行政研究所:2010年発表
過去にメンタル不調で休職した社員のうち完全に職場復帰した割合は
「完全に職場復帰できた」割合は半数程度、「7~8割程度・ほとんど復帰できた」割合は2割程度。 労務行政研究所:2010年発表
休職者のメンタルヘルス対策は十分ではないのが現状です。
- 社内のメンタルヘルス対策が充実してきていても、実際に休職者が出るとなると・・・
- 休職期間中の適切なリハビリテーションの方法が分からない・・・
- 休職期間中のリハビリテーション施設が充実していない・・・
うつ病などにより休職している方が、スムーズに職場復帰するためには、適切な治療と十分な休養に加え、職場に戻るための準備を行うことが大切なポイントになります。
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