パソコンキッズモデルケース
名前:森本 健太くん | |
年齢:10歳 | |
性別:男児 | |
病名:発達障害(ADHD) | |
家族構成: 父(38歳)、母(36歳)、弟(小2、8歳) |
普通校に通っているが勉強が不得意なため、たびたび授業中に歩き回ったり、大声を出したり、休み時間では級友を叩いたり・・・という行動があり、担任教師から注意を受けていた。
健太くんは、ゲームが好きでゲームをしていればおとなしい。お母さんは「ゲームばかりではいけない」と思いながらも、つい「おとなしくしてくれるのなら」と許していた。
お母さんは、ある日の朝、行徳新聞の記事に目が留まる。『障がいを持った子どものパソコン教室』お母さんは、ゲーム好きの健太くんならパソコンにも興味を示すのではないかと思い、さっそく問い合わせてみた。
見学をすると、健太くんも気に入ってくれたみたいで『パソコンキッズ』に通うこととなった。
お母さんもカウンセリングを受け、気持ちが軽くなっていった。
健太君が『パソコンキッズ』に通い始めてから家の中も明るくなり、健太くんも落ち着いていった。
親子のコミュニケーションも、パソコンを通してゲームや学習を一緒に行うようになっていき、改善方向へ向かっている。
また、健太くんの学校での行動も改善が見られるようになってきた。